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【カメラ】【商品紹介】ギア雲台のすゝめ BENRO GD3WHは物撮りや風景写真に必須のアイテム

三脚沼あれば、雲台沼あり

前回、ストロボについて個人の見解満載で記事を書かせていただきました。

wagamama110.com

それはそれとしてなのですが少し前、物撮りの時や風景の撮影をしている際に、三脚の雲台が使いづらいなと思う場面が多々あり、なにか良い雲台がないか調べたことがありました。

現在使用している雲台は、三脚とセットで購入したLeofotoのLH-40という自由雲台。

YouTubeに動画もアップしていますので、良かったらこちらもご覧いただけますと幸いです。


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この雲台が悪いというわけでなく、これはこれで自由で良いのですが、時にその自由さが細かな作業の妨げとなる場合があるのです。

そこで話は戻って、雲台の種類についていろいろ調べてみた、に至ったわけでございます。

 

 

まずは雲台の種類について

最近はVlog(Video Blog)なんて言葉が世の中に定着してきた中で、合わせて三脚と共に雲台についても一般的に知見は深まってきていると感じます。

いまさらではあると思いますが、思い付く雲台の種類を上げてみました。

3ウェイ雲台

日本でもっとも一般的に普及していると言われている雲台

風景写真や物撮りなどの動きのない撮影に向いている雲台。パン(水平方向)やチルト(垂直方向)させるときにそれぞれのハンドルで素早く操作でき、回して締め込むことで構図を固定する。操作がしやすい反面、締め込んで固定する際に構図がチョコッとズレてしまうのが難点。

自由雲台

世界中ではこちらがメジャー、万能な自由雲台

比較的小型で、どのような撮影状況でもとりあえずは対応できる万能な雲台。自由と言うだけあって全方向に素早く構図の変更が可能だが、反面細かな調整が難しい。固定する際にも締め付け中に構図のズレが起こりやすい。

ビデオ雲台

最近はカウンターバランスの調整で、スチール撮影にも使われるように

ビデオ撮影用に作られたモノなので、滑らかな動きが特徴。手を離すと最初の位置まで戻ってくれるカウンターバランスとトルクの設定が必要。基本的に他の雲台より高価で、望遠レンズ装着時などカメラの重量によってはそれ相応のペイロードを備えた高額商品が必要となり、合わせて三脚も対応のモノが必要となる。

ジンバル雲台

望遠レンズなど重い機材を振り回したい時はコレ、野鳥撮影向き

撮影の際、少ない力でカメラを動かすことが可能になり、望遠レンズなど重量級のセッティングでもブンブン振り回せる、主に動きモノ用の雲台。素早く動かせるのがメリットだが、反面滑らかに動かすのは難しい。野鳥撮影などで使われていたが、最近は動画撮影する機会が増えたことで、ビデオ雲台1台で事足りてしまっている感(個人の見解)はある。

ギア雲台

まさに今回購入したBENROのギア雲台、これは3ウェイタイプ

ロックという概念がないので、構図の固定がしやすい。細かな微調整に向いており、物撮り、風景写真、建物撮影などの静物撮影が得意な雲台。反面、素早い動きモノの撮影には全く対応出来ないので、融通は一番きかない雲台とも言える。

今回導入した雲台がこのタイプ。

自由雲台からの変更

購入したのは前述の通り、BENROのGD3WHという商品。

必要となったきっかけは、ストロボを使って商品撮影をしていたときに細かな構図の変更を自由雲台で頑張ってやっていましたが、どうしても固定した後にカメラの重みで少し沈み込む感じが調整の手間となり、かなりイライラを募らせました。

星景写真を撮る際も、暗い中で構図を決めるのに自由雲台で手こずったことがありました。どうしても自由雲台は水平を出しても少し横を向けようと固定を緩めてしまったら全てがくるってしまいます。星の撮影は基本が夜の山の上なので、冬など寒くて手がかじかんでいると、この調整時間はストレス以外の何ものでもありません……。

そんなこんなで導入に踏み切った次第でございます。

BENROのGD3WHを選んだ理由

まさにコレはYouTubeの動画内でも触れていますが、マウント関係の事情が一番大きいです。

カメラを固定する場合、クイックシューというプレートを取り付け、雲台に固定する際の取り外しを容易にします。これが雲台それぞれ規格が違うと面倒です。わたくし、これをアルカスイス規格というのに統一しており、このBENROの雲台がまさにソレだったのです。

もう一つ、この雲台は通常3万円ほどする高価な代物なのですが、Amazonで購入すると並行輸入品ながらかなりお安く手に入れることができるのです、まぁ、その分自己判断とはなってしまいますが。

※納期も状況によってかなりかかってしまう場合がある

とはいえ、よくあるギア雲台よりも軽く、それでいて作りは見たところ頑丈。素材はマグネシウム合金で作られているのだそう。プラっぽく見えるけどちゃんと金属。

使ってみてどうなのよ?

少し右に傾いてる?そんな時でもあせらない
操作感

上の写真のように水平が狂っているとき、今までの自由雲台であれば固定を緩めた瞬間チルトやパン方向の角度も動いてしまって困ってました。しかし、ギア雲台では水平出しのレバーをチョチョッと回してあげるだけで済んでしまうのです。

液晶の水平器の通り、簡単にレベルを合わせられる

ハンドル部分の素材はゴム製で、少し固めですが細かな調整はとてもしやすいです。

奥の星型ハンドルを使えばロックを解除することができるので、一気に動かせるように。ただコレはかなり固く作られているので常用として使うには向いていません。

細かな調整も操作しやすい

一気に方向転換したい場合はこの星型ハンドル、ある程度の力が必要
クランプ部分

コレが前述のアルカスイス規格、こういうところで差別化されるとつらい

クランプ部分の作りは可もなく不可もなくといった感じで悪くはない。水平器も3箇所ついているのはありがたい。視認性はそこまで良くはないですね。

しかしアルカスイス規格というのが大事で、マンフロットさんの商品も統一してプレートを出していただけると購入の候補になるのですが、そこは難しいでしょう……。

固定用のハンドルは2段階の締め込みになっていて安心感がある

見た目以上にホールド感はよく、クランプの安心感は非常に高い。

この時はZ 70-200のレンズを乗せていますが全く問題はなさそうでした。

写真にある三脚座はサードパーティー製に変更してまして、アルカスイス規格になっています。プレート付けずにそのまま固定できるので便利ですよ。

 

カメラ固定時の感じ

今までの自由雲台とさほど変わらない重量感で、見た目も悪くない

星や風景の撮影にはもってこい、どっしり構えての撮影に相性良し

横から、ちょっと上を向けたければ簡単に動かせる

最後にまとめ

結論から、導入して非常によかった商品です。

基本的に鳥の撮影はしませんし、動きモノを撮影しに行くことがない自分にとっては最適解だと思っています。星の撮影にも何度か使ってみましたが、ストレスなく撮影することができました。

自宅でたまにやる物撮りやブログ用の写真、俯瞰撮影にも大活躍しているので、既に実質0円だと思っています(笑)。

興味が湧いた方、是非Amazonでポチってみることを推奨いたします。

 

ではでは。

 

今回紹介した商品はこちら

コレは並行輸入品、購入は自己責任で

おっと、最新型が出ていました、どこが変わったのかは不明

 

最近、YouTubeにてPOV動画を始めました

お時間あるときにでも是非。


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