わがままでいかせて!!

人生、わがままに

三脚のすゝめ 持ち運び便利なコンパクト三脚が欲しい!

カメラ好きにいつまでも付き纏う、数多の沼たち。

本体、レンズを除けば、その筆頭に挙げられるのが三脚ではなかろうか。

写真を撮り続けていると、時が経つにつれて撮りたいモノの対象が自分の好みによってどんどんと変化していく。手持ちで厳しいなら、止めて撮るための三脚のバリエーションを増やしたくなってくるものだ。

既に三脚は持っているのに、そうやって新たに欲しくなってしまう。今回はその欲しくなってしまった理由と、目星を付けた商品について話していこうと思う。

※何を思ったか、今回はこの言い切り呟き口調で書きすすめたいと思う。

 

目次

 

ひとまず現在愛用中の三脚

メインで使っている三脚は以下の2台。

LEOFOTO LS-324C+LH-40

脚が32mm径の、かなりしっかりした三脚。

YouTubeに商品紹介動画もアップしているので見て欲しい。


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「大は小を兼ねる」を掲げ、重たくない(雲台など合わせて約3㎏)と自分に言い聞かせて購入した、風景、星景写真用三脚。

でも長時間持ち歩くのは、やっぱり厳しい……。

 

SIRUI P-224S+VA-5SET

一脚という名の商品ではあるが、実際は脚が短い三脚のようなモノ。

少し前に記事も書いていたっけな。

wagamama110.com

手ぶれを気にしないで良い場面や動画撮影での活躍は、下のキャンプ動画後半を見ていただければ解るはず。


www.youtube.com

 

新しく三脚が欲しくなった理由

前述の通り、三脚本来の使い方での使用は「LEOFOTO」1台のみで、ちょっとした撮影で固定して撮りたいときにも、この3㎏弱の大業物を持ち出さなければならない……。

最近始めた「POV動画」での街角スナップなどに、ちょっと持って行くのははばかられるのだ。

youtube.com

できる事ならコンパクトで且つ軽く、使用中の『PeakDesign Everyday Backpack 20L』のサイドポケットに入るようなサイズ感が好ましい。

 

検討中の三脚たち

Ulanzi & COMAN ZERO Y カーボン三脚(Ulanzi & COMAN Lightweight Travel Tripod)

Ulanzi & COMAN Lightweight Travel Tripodwww.ulanzi.com

これが現在一番理想に近いと思われる三脚。

かなりデザイン「PeakDesign」の三脚に寄せたなぁ〜とは感じるが、値段、使い勝手とこちらの方が良さそう……。

 

しかしこの三脚、日本では未発売ながら同じような別モデルが存在する。

Ulanzi F38 Quick Release Travel Tripodwww.ulanzi.com

上記「Uianzi」のサイトを見ると、「F38」というクイックリリース部分が変更になり、汎用型のヘッドアダプターがセットになったモデルだ。

追々は、「ZERO Y」タイプが廃番となり、「F38」モデルのみになるという噂もちらほら見かけた。

ヘッドの部分は正直、アルカスイス規格を採用している「ZERO Y」のほうが良いが、「F38」にセットで付いてくるヘッドアダプターもすてがたい。

どちらにせよ、この三脚についてはちょっと様子を見ようかと思っている。

 

HEIPI: The Lightest and Most Compact 3-in-1 Travel Tripod


www.youtube.com

HEIPI Club のYouTubeチャンネルより引用

Kickstarter HEIPI: The Lightest and Most Compact 3-in-1 Travel Tripod

もうひとつが、上記「Kickstarter」で現在支援を募っている「HEIPI」というブランドのトラベル三脚だ。

是非サイト内の動画を見て欲しいのだが、これまでに無い斬新な作りだと思う。

三脚の中に三脚!? 考えたとしても、これを製品として形にするところは、まさにクラウドファンディングの強みだと痛感した。

海外のYouTuberが数名紹介動画をアップしているので、検索して見てみて欲しい。

この記事をアップした時点で、まだ締め切りまで数日ある。応援したい気持ちが日増しに高まっていることは言うまでもない。

 

最後に

以前にも同じようなことを記事に書いたような気はするが、三脚というものはシャッタースピードを稼ぐためのものであると思っている。

最近はカメラの手ぶれ補正技術が向上し、8段分とか8.5段分稼げるとスペック上では言っている。

それでも夜の撮影などは、三脚があると安心感というものが違ってくる。

もっと気軽に、リーズナブルに持ち出せる、最低スペックの三脚は1台は持っておくべきだと思った。

同じようなニーズはたくさんあるはずなのだから、もっとたくさんのメーカーがもっと斬新で心躍る商品を、世に出していって欲しいと願うばかりである。