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ストロボのすゝめ② ソフトボックスを買ってみたが、コレって何が良いの?

今回はソフトボックスについて詳しく書きました

以前、ブログにも書きましたが、

クリップオンタイプのストロボを購入し、家から出ないとき暇を見つけてはイジくり回して、パシャパシャと光らせている日々でございます。

wagamama110.com

今回、追加で購入したモノがありますのでご紹介していきたいと思います。

 

そもそも何故にソフトボックス?

(左:ドームディフューザー 中:拡散板 右:ハニーコーム

ストロボとセットで購入したアクセサリーの中にも、ドーム型のディフューザーや拡散板なども入っていて、少しは光をやわらかくできるのですが、それでもまだ光が硬く感じることがありました。

色々な情報を調べていく中で、自分にとっての最良はソフトボックスであると思い始めます。

しかし、スタジオなんかではよく見かけるであろうこの代物、はたして個人利用で使えるのだろうか、邪魔になってしょうがないのではなかろうか、と導入に躊躇していました。

いろいろ物色していく中で、コンパクトで自宅にて使用しても問題なさそうな商品を発見したのでした。

購入したソフトボックス『Aputure Light Dome Mini II』

クリップオンタイプでのとりまわしがラクッ!!

基本的に狭い自宅で写真を撮ったり、出先だとテントの中などで撮影するのでコンパクトさは完全に正義です。

いろいろ見た中でAputureの『Light Dome Mini II』は、極めて小さい方の部類に入ると思います。

照射面は必要十分の大きさ

奥行き(深さ)がある方が光がやわらかくなるそうだが、取り回しやすさとはトレードオフだ

1点注意したいのは、クリップオンタイプのストロボを取り付けるためにはブラケットが必要になります。

『Aputure Light Dome Mini II』はボーエンスマウントと互換性があります。

今後新しい照明購入も踏まえ、GodoxのS2ブラケットという商品も合わせて購入しました。

これを買っておけば、クリップオンタイプから上位機種にあたるモノブロックタイプのストロボまで対応しているので、使い回すことができます。

プラスチックでできていますが強度はそこそこあり、その分軽いので買いの商品だと思います。

実際に写真を撮ってみた

カメラの設定は以下全て、

絞り:f5

シャッタースピード:1/250

ISO:100

ストロボの光量も全て同じ。

まずはストロボとセットで購入した、ドームディフューザーと拡散板を付けて撮った写真がこちら。

ディフューザーと拡散板有りでも硬い印象は拭えない

天井バウンスでも一応撮影。

全体に光が回って全てがやわらかい印象に

では、いざソフトボックスで撮影。

求めていた雰囲気に限りなく近づいた

背景の感じは天バン撮影とそこまで変わりないと思うのですが、被写体の葉っぱの部分のシャープさが良くなったと思いませんか?

かなり理想の写真になったと思います。

これまでも、直当てで撮影すると硬い光になるし、バウンスさせるとやわらかくなりすぎるなぁと悩まされておりました。

もう1枚、グリッド付きで撮影してみました。

これは良き、光の向きを制限しているので背景まで回らない

グリッドを付けるとかなり印象的な写真になりますね。

撮影時、背景までが少し近かったので壁がグラデーションになっていますが、もっと距離があればキレイなグレー単色になってくれたと思います、部屋が狭いのでこれが限界でした(泣)

まとめ

ソフトボックスといっても、数千円の安いモノから高額のものまでピンキリであります。

今回購入した『Aputure Light Dome Mini II』は、コンパクトなサイズのわりにはそこそこのお値段する代物。

ソフトボックス良いなと思っていただいた方も、自分の使用用途に合ったモノを見極めて購入したいところです。

とはいえ見ていただいた写真のように、仕上がりは確実に変わってきます。

懐の許す限り、色々な商品を試していきたいところです。

 

ではまた。

 

使用したor購入した商品