前回の投稿で、つらつらとキャンプについて語っておりました。
が、今回のタイトルを見ていただければ解るとおり、とうとう購入するテントを決めました、いや、購入いたしました。それは結局コチラ!
いやいやsnow peak恐るべし。
エントリーの名を冠しながら、これは不慣れながらも夫婦でキャンプを本気で始めたいユーザー層にはドンズバなテントでした。大き過ぎず、小さくもなく、まさにちょーど良いサイズ感。このテント以外の選択肢は見当たりませんでした。
デイキャンプで試し張り
週末、あいにくの空模様との予報でしたが、土曜日はなんとか雨は免れそうだって事で、子供のように朝早くからゴソゴソ動き始め、妻をたたき起こしたのち犬2匹を連れ道志川方面へ車を走らせました。
予約無しの突撃キャンプなので、当日OKのキャンプ場となると行き先は限られます。ある程度目星をつけていた所は2つ。
しかし翌々調べてみると、道志の森キャンプ場は本オープンが4月からとサイトに書かれていました。そもそも湘南エリアからは遠いということもあって、青野原オートキャンプ場へ向かうことにしました。
夜からは本格的に雨風強まるとの予報でしたので、テントためし張りを今回の主題に据えて夕方にはとっとと帰っちまおう計画です。
今回の荷物
お泊まりセットがない分、たいした荷物量ではありません。それでも真ん中に鎮座しているのが今回の主役、エントリー2ルームエルフィールドでございます。
こうやって見るとそうでもなさそうに見えますが、15㎏以上ありますからね・・・。これでも2ルームテント界ではエントリーモデルなわけです、恐るべしファミキャン。
エントリー2ルームエルフィールドの内容物と裏ワザアイテム
エントリー2ルームエルフィールドには、オプションで専用のマットシートセットが別売で売られています。しかしながらそのマットシートセット、まさかの2万円以上もする代物・・・。そんなの買えねーよってことでいろいろ調べていたところ、良いものを見つけたので合わせて購入しておきました。
話は戻りましてテントの方、いざ開封して中身を無造作に出してみました。大まかに説明しますと、ポールたち、インナーテント、フライシート、シェルター、ペグとパラコード、といったところでしょうか。これは重たいわけですな。
ちゃちゃっと設営しちゃいます
ちょっとシェルター部分を拡げてみただけですが、その大きさにビックリするわけです。あんなにキャンプ場で他のキャンパーさんのテントで見慣れていると思っていたのですが、いざ自分たちが設営するとなると大きく感じるものなのですね。
蛇腹状になっているので、片方固定して一気に引っぱると簡単にシェルターは設営できます。ここではあまり詳しくは説明しませんが、本当に設営が楽です。それでも安定感は悪くなく、初心者に人気な理由もわかります。
裏ワザアイテムは「Coleman 2ルームハウス用テントシートセット」
エントリー2ルームエルフィールドには上述したとおり、オプションで専用のインナーマット、グランドシートセットが売られています。
しかしながら、2万円オーバーとなるとちょっと手が出ません。いろいろ調べているうちに、これの代用となるナイスなアイテムを見つけました、それがこちら。
Colemanから発売されている2ルームテント用のシートセットでございます。この商品、snow peakの商品の約半額で、エントリー2ルームエルフィールドでも問題なく使用できるとの情報を得ました。
ということで、本当に問題なく使用できるのか試したくて早々に購入し、今回検証してみることにしました。
収納サイズもなかなか大きめな感じ、インナーシートはそこそこクッション性が高いとレビューされている方もいらっしゃいました。
いやこれマジでシンデレラフィットです、純正かのようなジャストサイズ。質感もそこはColemanなので、全く問題なさそうです。
今のところ順調に設営進んでおります。インナーテントも安っぽくなく、素材感もまずまずです。
サラサラ素材で汚れにくそう、すこし厚みもあっクッション性もあるようです。
すでにこの時点である程度平らなところであれば、快適に過ごせそうです。これからの暑いシーズンでも涼しく過ごせそうな素材感をチョイスしました。これはホームセンターで3,000円くらいだったと思います。
ここまですれば、地面がゴツゴツしていても快適にゴロゴロできる感じになりました。インナーテント内も3m×2mほどあるので充分に広く、大人2人と犬2匹では持て余すほどのスペースです。
折角なので焼肉デイキャンプへ移行します
いい買い物ができたと思います。テントが変わるだけでここまで快適になるとは正直思ってもみませんでした。設営は簡単だったとはいえ、なんだかんだお昼も過ぎていましたので昼食の焼肉へフェーズは移行したのでした。
快適なデイキャンプとなりました
青野原オートキャンプ場は川沿いに広いスペースがあるので、犬連れの方も愛犬と思い存分遊べると思います。夏は川に入って水遊びも楽しめます。これからできる限り週末はキャンプに出かけてスキルアップを目指していきたいと家族一同意見は一致している次第であります。
最後にキャンプ場内の写真でお別れしたいと思います。
ではでは。
今回紹介する商品