カメラ好きの方は少なからず注目していたのではないでしょうか。
キヤノンがようやく新商品の発表を行いました。コロナ禍の影響で、もどかしい日々が続いたことでしょう。
がっかりさせることの無かった充実した内容
近年、このような新商品の発表の場では、想定を少し下回るような内容が増えているように感じます。スマホの発表なども必要とされている新機能がすでに頭打ちとなり、事前のリークなども相まってがっかりすることが増えました。
しかし今回のキヤノンの発表では、全くそれがありませんでした。発表は既にされていた上に大方の内容はリークが出ているモノだったにも関わらず、です。
その一番の要因は、言い回しやごまかしなどが一切無く、YouTubeでのライブでR6を説明しているときに連呼していた「NEW STANDARD」を提唱してきている意気込みが伝わってきたからだ思います。各開発者の方々の一言コメントもとても良かったですね。
発表会よりも良かったのではと感じる
世の中がこのような状況でなければ、メディアを入れて新商品発表会として今まで通りやっていた事でしょう。しかしそれが叶わなかったことで、YouTubeでのライブとなったのですが、一般のファンからしてみれば一部の特別な人達だけが呼ばれて庶民は外野からうらやましそうに見ているだけ、って感じより夜の9時から一緒にライブを傍聴する一体感が生まれて特別で新鮮な、なんとも言いがたい優越感を感じられた気がしました。余韻に浸りながら最後の「Canon」のロゴが出るまで見てしまった人も少なくないはず。
R5は私をキヤノンユーザーに引き込んだメモリアルなカメラ
そう、このカメラが発表されなかったら今でもSONYユーザーであり続けたことでしょう。期待を裏切ってもらっては困るのです。
【レビュー】α7Ⅲを売却しEOS R × RF24-70mm F2.8 L IS USMを購入した理由
必ずこのカメラを使うためにYouTubeとこのブログで自分なりに目標を立て、それを越えてご褒美として購入しようと考えています。予期せぬ収入があったときはそのかぎりではありませんが・・・。
ですので、今後も「わがままでいかせて!!」ブログとYouTubeをなにとぞよろしくお願い致します。
ではでは。