昨今、キャンプブームが到来しアウトドア商品を至る所で目にするようになりました。別にブームに乗っかろうというわけではなく、便利なアイテムが増えているのは使わない手はないわけで、野営で星を撮りに行くには非常に助かります、はい。
そう、これはキャンプではない、野営なのだ
キャンプではない、野営なんですよ。キャンプを直訳すると野営って出てくるのですが、ここの定義では写真を撮るために夜過ごす「仮小屋」の意味が正しいわけで、賑やかで楽しいワイワイ的なものではない、ということが言いたいだけなのです、はい。
まぁ、ごちゃごちゃとした講釈は置いておいて、そんな便利なアイテムをご紹介出来ればと思っております。
何より先ず困ったこと
今後野営の様子をYouTubeにもアップしていこうと考えています。そんな中で一番手こずったのが光りがないこと、です。解っていましたよ、なのでホームセンターで安物のランタンを買っていきました、がしかし・・・。
ピンキリとはよく言ったものです、安物ランタンは全く使いモノになりませんでした。理由を箇条書きにしますと、
1.置く度にライトがオフになる
2.色温度が高すぎて(白い光)照らせる範囲が少なく感じる
3.同じく色温度が高いことで雰囲気が出ない
4.単2電池2個は不便だし重い
ということでした。特に1の理由は致命的でした。不良品か何かは解りませんが、衝撃が少しでも加わるとライトが落ちます、ほんのちょっとでもです。接触が悪いのかと電池周りをあれこれやってみましたが改善はしませんでした。
と、言うことで反省を踏まえていろいろ検索し調べ上げて、これを購入しました。
Barebones ビーコンライト
ネットで検索していてまさにこれは一目惚れでした。見た目いけているしLEDというところが良い。何度も言いますがキャンプではなく野営なのでオイルのタイプとかガスのタイプとか現状は手間なので必要としていません、現状は。
そこにきて便利なLEDタイプはまさにうってつけといえるでしょう。
ネットでもかなり紹介されているので開封とかは省きます。アウトドアショップなんかでも店頭販売されているみたいなのでパッケージもオシャレに作られていますねぇ。
サイズ感も良い感じ、大きからず小さからず。
回す量で明るさも変えられます、無段階でかなり細かく変えられます。スイッチ入れて見ましょう。
このようにバッテリー残量は3段階で確認できます。この青い光が下に伝って意外ときれい。
おっと露出をライトの方に持ってかれましたね、最大にするとそこそこの明るさ。確か220ルーメンだったでしょうか。これが暗いと言われる方も多いようですが、このサイズで考えれば妥当なところではないかと私は思います。言えることはメインの照明として辺りを照らすものではないということです。
光がとても美しいです、色温度も絶妙ですが映った光が万華鏡のようになります。かなり雰囲気上がります。
デスクに写してみました、花びらのようになっていて良い。
壁に掛けてみましたが、必要最低限の灯りとして問題なく使えそうです。上がカラビナになっているので色々なものに引っかけられそう。
最期に、電源はUSB充電して使います。またこれがオシャレなことに傘の部分にUSB端子が隠してあるわけですよ。モノを作る、デザインとはこうあるべきだと本当に思いました。
充電器は付属で付いていないのでご用意が必要ですね、どのお宅でも何かしらあるとは思いますが。
屋外では便利ですね、そうそうこのLEDランタンは最大の弱点が点灯時間が短いこと。明るさを最大にすると3時間しか持ちません・・・。一晩使うことは出来ないのです。なので、こうやってモバイルバッテリーで充電しながら使うと延命できますね。
良いグッズ盛りだくさん
いかがだったでしょう、Barebones ビーコンライト。
カラーもアンティークブロンズ(ブラック)、カッパー、レッドの3色がありどれも良い感じです。
今後もっともっと便利そうなアイテムは率先して購入し、レビューしていければと思います。実際に使用しているところも紹介しますので、引き続きよろしくお願い致します。
YouTubeも見てね。