神奈川在住でお正月に川崎大師へ初詣に行かれる方は多いと思います。
がしかし、この来訪ランキングTOP10に入るような所へは、人の多さを考えると行くのには躊躇してしまいます。ということで少し時間が経った3月に、ちょっくら時間を作って行ってみたのでした。
九州出身の私、関東に引っ越して来るまでは名前こそ聞いたことがありましたが、川崎大師についてそこまで詳しく知っていませんでした。どうやら大師と名の付くお寺では護摩(ごま)を焚いて煩悩を焼き尽くしてくれる祈祷があり、それが人気のようです。そして本来「大本山川崎大師平間寺(へいけんじ)」という名で厄除けのお大師さまとして昔から親しまれているようです。
さてさて説明はほどほどにして、訪れたのは日曜日の夕方で人影は既に疎らとなり写真を撮るには良い条件となっていました。
暗くなりがちな夕方の写真
カメラ:α7Ⅲ
レンズ:TAMRON SP 70 300mm F4 5 6 Di VC USD TS
マウントアダプター:Viltrox NF-E1
天気はとても良かったのですが、既に日が沈んできていて光は斜光となり仲見世通りは影になっていました。建物の上の方だけ光が当たっていますが、もう少し明るい部分の面積が多くなるような構図にするべきでした。そうすればもうちょっとドラマチック感が増したかなと思う1枚です。
カメラ:α7Ⅲ
レンズ:TAMRON SP 70 300mm F4 5 6 Di VC USD TS
マウントアダプター:Viltrox NF-E1
かなりlightroomでハイライトを抑えてこうなりました。ただそのおかげで奥の影の部分もなんとかデータが残って功を奏した感じがあります。しかしダルマだけを売って商売にしている所はすごいと感心いたしました。
カメラ:α7Ⅲ
レンズ:TAMRON SP 70 300mm F4 5 6 Di VC USD TS
マウントアダプター:Viltrox NF-E1
かなりフレアが出てしまっていますが、それはそれで有りかなと。この写真もlightroomで持ち上げていますが、撮って出しで良い感じに撮れるようになりたいなと思うこの頃です。画角ももうちょっと考えて撮れたかなって思います。
カメラ:α7Ⅲ
レンズ:TAMRON SP 70 300mm F4 5 6 Di VC USD TS
マウントアダプター:Viltrox NF-E1
夕陽の斜光が入ってとても良い雰囲気が出てくれました。望遠寄りで撮影したことで圧縮効果が少し入って独特の空気感になったと思います。
いざ、御朱印を頂く!
カメラ:α7Ⅲ
レンズ:TAMRON SP 70 300mm F4 5 6 Di VC USD TS
マウントアダプター:Viltrox NF-E1
少し遠めから望遠で撮影。かなり暗くなりますが雰囲気でますよね。この頃から望遠レンズを持って散歩しながらスナップ撮るのが楽しくなりました。
日も暮れそうになっていたので、もらえるかどうかちょっと不安でしたがギリギリセーフで間に合いました。どこの神社、お寺も夕方にはお預け所が閉まってしまうところが多いです。できるなら何時まで大丈夫なのかを確認して行かれた方が良いと思います。せっかく参拝して書いてもらえないとちょっと残念なので。
コレがまさに川崎大師平間寺の御朱印。平成滑り込みになりましたが、また令和分も頂きに行こうと思います。
境内がとても広い
カメラ:α7Ⅲ
レンズ:TAMRON SP 70 300mm F4 5 6 Di VC USD TS
マウントアダプター:Viltrox NF-E1
夕陽に当たって黄金色に光るネコ様が境内でひなたぼっこしていました。動物撮るのは難しいです。良い画角に収まらなかったり、思わず写真がぶれてしまったり。この子も目を閉じてしまう写真を量産したあげく何とか撮れた一枚。
カメラ:α7Ⅲ
レンズ:TAMRON SP 70 300mm F4 5 6 Di VC USD TS
マウントアダプター:Viltrox NF-E1
総門から入って左奥の方に、いきなり様式の違うインド寺院のような建物が。ここは予約して車も持ち込めば一緒に祈祷してくれるそうです。しかし何故この様式の建物になったのでしょうか・・・。
とはいえ写真はもっと勉強の余地あり
自粛時間を使って過去の写真をふりかえる、あまりの下手くそにため息が出る思いですが、本当に勉強になっています。この頃に比べれば今は少しは上達しているのかとか、この写真今だったらこうやって撮ったのにとか、かなりいろいろ考えさせられます。
写真を撮る以上、上達していつかはものになるような、見た人の気持ちを動かせるような、そんな作品を撮っていきたいと思っています。これからもそんな中での心の葛藤をブログに綴っていければと考えています。
ではでは。
お題「#おうち時間」