毎日コロコロと天気が変わる、春らしい気候が続いていますね。
日曜日と打って変わって、週明けの月曜日はあいにくの雨。
この日も自宅待機の私は、家で悶々とブログのネタを考えるわけです。
そうはいっても、家族の中にはお犬様がおりまして、コレがまた1日2回のお散歩タイムが必須ルーティンとなっておるわけです。
朝、夕とお決まりの時間になってくると、彼はソワソワとし始め、連れて行けと合図を送ってくるわけです。世の中が新型コロナで外出を自粛していることなんて、知るよしもないのは言うまでもありません。
夕方、雨が上がりそうなころ
そう、もう陽が沈みそうになるころ、雨もそろそろ上がるかなって時、
普通なら急かす彼をなだめ、雨が上がってから散歩に行くことでしょう。
しかし、ふと思ったことは、
少し雨が降っている、濡れて陽が落ちる前のキラキラした情景は、写真の被写体としては最高なのではないかと、思ってしまったのです。
そして、私はカメラを抱え、お犬様のリードは妻に託し雨散歩に繰り出したのでした。
アンダーになりやすい雨の日の素人撮影
カメラ:NIKON Df
レンズ:24-85mm f/2.8-4.0
焦点距離:60㎜
絞り:F5.6
シャッタースピード:1/80s
ISO感度:3200
露出補正:-1 ev
※lightroomでRAW現像済
何故にちゃんと設定を確認しないのでしょうか、ホントにバカチンです。
タダでさえ暗い写りになってしまう雨の日に、すべて露出補正を-1 evで撮っていました・・・。
スナップの時って、プレビューあんまり見ないんですよね、何か流れが止まっちゃうのが嫌で。
て事で、すべて暗めに写ってしまった分、RAW現像で持ち上げています。
雨と植物は合う
カメラ:NIKON Df
レンズ:24-85mm f/2.8-4.0
焦点距離:80㎜
絞り:F5.6
シャッタースピード:1/80s
ISO感度:1800
露出補正:-1 ev
※lightroomでRAW現像済
後で気付いたことなのですが、雨の日は植物を撮りがち、ということ。
やっぱり雨で植物が生き返っているように見えるのは、私だけでしょうか。
帰って見かえすと、半分以上が植物写真だったことは自分でもびっくりでした。
モノクロでノイジーな写真も雨の日とよく合う
カメラ:NIKON Df
レンズ:24-85mm f/2.8-4.0
焦点距離:85㎜
絞り:F4
シャッタースピード:1/80s
ISO感度:800
露出補正:-1 ev
※lightroomでRAW現像済
モノクロにしたくなるんです、雨の写真は。
反射=光として写る写真は、それが露骨に写るモノクロのほうが良く見えると言うことなんでしょう、詳しいことはよく解らんですが。
他にもいっぱい撮りました
雨でしたが、フードをかぶって散歩ついでに写真をちょちょいと撮るのは、良いリフレッシュになりました。
こんな時だから、もっと身近なモノに目を向け大事に写真を撮っていこうと改めて思いました。
皆さんも遠出はやめましょうね、写真を撮りに行くのは不要不急の用事に含まれると思います。近場の散歩で済ませましょう。
では。